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Webで行うバーコードキャンペーンとは。おすすめの使い方を紹介!

バーコードを利用した購買促進のためのマストバイキャンペーンとしてイメージしやすいものは、専用ハガキに対象商品のバーコードを切り貼りして応募するというキャンペーンではないでしょうか。スーパーや量販店などで設置されている専用ハガキを見かけたことがあると思います。
しかし、いまではデジタルを活用したWebバーコードキャンペーンが増えています。その理由としては、デジタル化することでユーザーに対して参加しやすい環境が提供でき、また機能を活用することで運用作業を軽減できるためです。

本記事では、バーコードを使ったWebキャンペーンのメリットと、お勧めのバーコードWebキャンペーン施策についてご紹介します。

キャンペーンのデジタル化に関しては、別記事の「キャンペーンのデジタル化」にて詳しく紹介しています。


この記事の目次[非表示]

  1. 1.Webで行うバーコードキャンペーンとは
  2. 2.Webで行うメリット
    1. 2.1.商品を選ばない
    2. 2.2.ユーザーの参加率が高い
    3. 2.3.準備が簡単で低コスト
  3. 3.バーコードを活かしたおすすめWebキャンペーン
    1. 3.1.1日1回応募可能なインスタントウィンキャンペーン
    2. 3.2.毎日応募でポイントがたまるマイレージキャンペーン
    3. 3.3.1つ買ったらもう1つ!クーポンプレゼントでリピート促進
  4. 4.まとめ


Webで行うバーコードキャンペーンとは

バーコード(JANコード)とは、販売されているほとんどの商品に記載されている国際的な商品識別番号のことです。バーコードキャンペーンではこの共通の識別コードを利用します。
Webで行うバーコードキャンペーンでは、ユーザーは購入した商品のバーコードをキャンペーンサイトからカメラで読み取るだけで簡単に参加する事が出来ます。応募時に読み取られたバーコードはキャンペーンシステム上で自動的に正誤判定され、キャンペーンの対象商品のバーコードであれば応募が完了となります。
抽選タイプとしては、後日抽選や即時抽選のインスタントウィンキャンペーン、ポイントを貯めて応募するマイレージキャンペーンなどがあります。


Webで行うメリット

Webで行うバーコードキャンペーンの強みやメリットを説明します。


商品を選ばない

バーコードはほとんどの商品に印字されています。そのため商品の形状やサイズ、販売形態に影響を受けることがありません。店舗で販売されているものはもちろん、自動販売機で売られているジュースや缶コーヒー、ネット通販で販売されている様々な品物を対象商品とすることが出来ます。
また、商品に印字されているバーコードの切り貼りをする必要がないことから、製品の保証書についているシリアルナンバーのバーコードを購買証明として利用することもできます。


ユーザーの参加率が高い

ユーザーは購入商品に記載されているバーコードをキャンペーンサイトから読み取るだけで簡単に応募できます。
さらに、当選賞品をデジタルギフトにすることで個人情報の入力なども不要となります。
この応募のしやすさから、幅広い層からの参加を受け付け、ユーザーの参加率が高くなります。


準備が簡単で低コスト

ほとんどの商品にバーコードが印字されている為、キャンペーンの為に新しく購買証明を準備する時間や費用がかかりません。
ユーザーにはWeb上から応募してもらう事ができ、応募の正誤判定もキャンペーンシステム上で可能なため、応募情報の目検作業が不要となります。
キャンペーンに合わせて行うアンケートについても制限なく自由に設定する事が可能です。
キャンペーンシステム上で応募受付から、正誤判定、必要情報の入力なども可能なため、キャンペーンを素早く低コストで実施する事ができます。


バーコードを活かしたおすすめWebキャンペーン

デジタルのバーコードキャンペーンは応募に対して即時に対象商品であるかの判別ができるため、インスタントウィンやマイレージタイプキャンペーンとの相性が良いです。
毎日の購入促進やその習慣化、不正防止の点からも、応募回数を1日1回など応募回数に制限をかけて実施することがポイントとなります。
ここではお勧めのバーコードキャンペーン施策についてご紹介します。


1日1回応募可能なインスタントウィンキャンペーン

1日1回応募できるインスタントウィンのキャンペーンです。応募回数の制限確認とカメラで読み取ったバーコードが対象商品なのかの正誤判定を行い抽選ができるキャンペーンとなります。
その日のうちに消費されるような缶コーヒーやジュース、小袋のお菓子などの毎日手に取りやすい商品を対象とする場合にお勧めです。対象商品に合わせて1週間・1か月など応募制限の期間を変更することで、対象とする商品の種類も広がります。
このように購入を習慣化してユーザーの囲い込みにつなげるキャンペーン施策となります。


毎日応募でポイントがたまるマイレージキャンペーン

応募ごとにポイントがたまり、たまったポイントを使って賞品に応募するマイレージタイプのキャンペーンです。
バーコードを読み取るだけで応募が簡単にでき、即座に正誤判定をしてポイントを付与する事が可能です。ポイントごとに応募できる賞品を変更する事で、目標に向かって継続して商品を購入して頂けます。
また、対象商品が複数ある場合で金額差も大きい場合は、バーコードで商品判定を行い商品金額に合わせたポイントを付与するマイレージキャンペーンの仕様で行えます。


1つ買ったらもう1つ!クーポンプレゼントでリピート促進

従来の当たりつき商品の企画をWeb上で行います。
ユーザーはバーコードを読み取り、キャンペーンに参加します。 当選した場合に同じシリーズの新商品の引換えクーポンや既存商品の割引クーポンなどをデジタルギフトとしてその場でプレゼント。
リピート購入・サンプリング・ブランドファン獲得の促進に効果的なキャンペーン施策となります。


まとめ

この記事ではバーコードを購買証明としたWebキャンペーンの特徴やメリットについて以下の内容を解説しました。

  • Webで行うバーコードキャンペーンとは
  • Webで行うメリット

  • バーコードを活かしたおすすめWebキャンペーン

バーコードをWebキャンペーンの購買証明として利用する場合に、様々な利点がある事がお分かりいただけたと思います。
キャンペーンを実施する側としては、準備が簡単低コストで実施することができます。また、ユーザー側から見ても応募が簡単になり高い参加率が期待できます。

『Dline』では、バーコードキャンペーンをWebで実施するためのキャンペーンシステムを提供し、デジタルプロモーションを成功に導く施策を実施できます。
最適なシステムの提案、開発、運用までをトータルでサポートします。

  バーコードキャンペーンシステム | Dline 商品に付いているバーコード(JANコード)を利用した、マストバイ施策のキャンペーンを実施するシステムです。事前準備の手間がかからないためスピーディに始められます。バーコードインスタントウィンであれば、その場で即時に当落がわかるのでユーザーが手軽に楽しみながら参加できます。 株式会社デジタルライン


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