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画像投稿キャンペーン|今すぐ使える施策案をわかりやすく解説

人に何かを伝える際、写真や画像はテキストと比べてイメージが伝わりやすく、記憶に残りやすい傾向があります。これを画像優位性効果と言います。
また、近年では「映える(ばえる)」という言葉も一般的に定着し、写真や画像から情報を得ることも多くなっています。
これは、商品やサービスのプロモーションにおいても有効で、ユーザーが写真や画像を使用して応募するキャンペーンについて当社でも多くのご相談をいただいております。
​​​​​​​本記事では、写真(画像)応募でどのようなキャンペーンが展開できるかをご紹介します。


この記事の目次[非表示]

  1. 1.画像(写真)投稿キャンペーンとは
  2. 2.写真や画像で応募するキャンペーンの施策案
    1. 2.1.フォトコンテスト
    2. 2.2.活用方法募集
    3. 2.3.インナーキャンペーン
  3. 3.まとめ


画像(写真)投稿キャンペーンとは

ユーザーが撮影した写真や画像などを投稿して参加してもらうキャンペーンです。
応募に画像を使用することによりユーザーからの視点を集め、顧客との距離を縮めたコミュニケーションが可能になります。
また、画像をキュレーションすることで商品やサービスの魅力を視覚的にアピールでき、他のユーザーに対しても感動や関心をシェアすることができます。
ターゲットやテーマによって、様々なキャンペーン施策に活用できるのもポイントです。

※キュレーションとは、必要な情報を収集したうえで見やすくまとめることを言います。

写真や画像で応募するキャンペーンの施策案

写真や画像で応募するキャンペーンは様々なパターンで展開できます。
施策案とポイントをまとめてご紹介します。


フォトコンテスト

テーマを決めて、ユーザーにはそのテーマに沿った写真や画像をアップロードして応募してもらいます。
投稿された写真はキャンペーンサイト上でキュレーションされ、画面が華やかになります。
応募期間終了後に応募いただいた中から優秀な作品を選出し、賞品をプレゼントしたり、キャンペーンサイトやオウンドメディアで発表するのが一般的です。
キャンペーンサイトに訪れたユーザーにも魅力が伝わりやすくなることでキャンペーンの更なる盛り上がりにつながります。


施策案

タイトル:まち自慢!私の好きな○○市フォトコンテスト
にぎやかな街並み、豊かな自然、歴史ある祭りなど自分の好きなロケーションや、みんなに知ってほしい○○市名物などの写真で応募。
入賞作品は後日、結果発表ページで発表します。
入賞作品の投稿者には特産品やその土地で使える商品券をプレゼント。


ポイント

写真で見るため閲覧者に魅力が伝わりやすく、行ってみたい!見てみたい!という意欲を刺激し、観光誘客や地域活性化に効果的にアプローチできます


活用方法募集

自社商品やサービスの活用方法や意外な使い方をユーザーから写真で募集します。
有効な方法を教えてくれたユーザーを選出し、賞品をプレゼントするというのが一般的な流れです。
素敵なアイデアは自社のサイトやSNSの公式アカウントなどで紹介することで、ユーザーのリテンションを高めるきっかけにもなります。
また、応募された写真には日頃から自社商品を愛用してくれているユーザーの目線や自社内でも気づかなかった新しい活用法などがありますので、今後の商品開発やプロモーションに活用できるデータを集めることができます。


施策案

タイトル:○○チーズを使ったマイレシピ投稿キャンペーン
自社の○○チーズを使用した料理の写真をアップロードし、フォームにレシピを入力してもらい応募。
素敵な写真とレシピを応募してくれた方に自社商品の詰め合わせギフトをプレゼント。
優秀なレシピはメーカーのSNSで紹介し、ブランドサイト上で公開。


ポイント

自社の商品を様々な視点からの写真でPRでき、SNSで情報発信・情報拡散することでスピード感のあるプロモーションが期待できます。
また、閲覧者には美味しそう!真似してみたい!などの興味・関心から直接の購買行動につながる可能性も高くなります


インナーキャンペーン

BtoBにおけるセールスプロモーションにも写真投稿のキャンペーンが活用できます。
一般ユーザーではなく商品を卸す側と仕入れる側など、取引先に対して行うキャンペーンです。
自社商品のプロモーションにおいて、取引先の協力を得て双方の売上拡大につなげることが期待できます


施策案

タイトル:○○新発売記念ディスプレイコンテスト
自社の新商品○○を仕入れてくれる販売店を対象に実施。
販売店は新商品○○を仕入れて店頭展開を行い、応募サイトから展開写真をアップロードして応募。

 
インパクトのある展開を行ってくれた店舗を選出し、次回仕入れ時20%オフのインセンティブを付与。
展開写真は応募サイトLPでキュレーションし、販売店がお互いの写真を閲覧できるよう公開。


ポイント

コンテストをきっかけに売り場獲得や仕入れの増加だけでなく、販促強化を行ってもらうことで双方の売上拡大につながります。
販売店にとってもスタッフのモチベーションアップや売り場の活性化など、プラスの効果が期待できます。
また、展開の様子を画像で確認できることで、メーカー⇔販売店間のエンゲージメントの向上、販売店同士の成功事例のシェアができることもメリットになります。


まとめ

この記事では、写真や画像を投稿して実施するキャンペーンの施策案をご紹介しました。
写真や画像を使用することで多くのユーザーに視覚からアプローチし、商品やロケーションなどの魅力を集約してプロモーションに活用できます。
キャンペーンの目的に応じてキャンペーンの内容を決めていくことが大切です。
『Dline』では、上記でご紹介した様々なキャンペーンのご対応が可能です。
LPでのキュレーションやセキュアな入力フォームなど、サービスに関する詳細は、こちらをご覧ください。

  フォトコンテストキャンペーンシステム | Dline 応募フォームと画像アップロードが可能なキャンペーンシステムです。応募時にアップロードされた画像をLP上でキュレーションすることも可能です。テーマに合わせた画像の募集を行い、多くのユーザーに視覚でアピールできるキャンペーンが実施できます。 株式会社デジタルライン


写真や画像を使用したキャンペーンの実施を検討されている方は、実施内容に合わせてご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

  お問い合わせ | Dlineキャンペーンサービス キャンペーンシステムの開発・運用、事務局代行までお任せください!ご相談、お問い合わせ、トライアル、デモのご案内まで、お気軽にご連絡ください。ウェブからLINEミニアプリ、TwitterなどのSNSキャンペーンツールまでご用意しております。 株式会社デジタルライン


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