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LINEキャンペーン実施におけるシステムの選び方 ~成功のためのポイントを解説~

自社のLINE公式アカウントの友だちを増やす手段として、LINEキャンペーンの実施は有効な手段の一つです。

ただ、LINEキャンペーンを実施するうえで、キャンペーンシステムの選び方や、成功させるために何をすればよいかなど、不明な点も多いと思います。

本記事では、LINEキャンペーンシステムを選ぶ際のポイントやキャンペーンを成功させるためのチェックポイント、実際の導入事例についてお伝えします。


この記事の目次[非表示]

  1. 1.LINEキャンペーンシステムの選択ポイント
    1. 1.1.LINEキャンペーンタイプから選ぶ
    2. 1.2.キャンペーン施策の内容から選ぶ
  2. 2.LINEキャンペーン成功の為のチェックポイント
    1. 2.1.①自社のLINE公式アカウントを作成し目的を決める
    2. 2.2.②キャンペーンへの導線を作る
    3. 2.3.③ユーザーデータを活用したLINEマーケティングを行う
  3. 3.LINEキャンペーン事例紹介
    1. 3.1.LINE友だち登録キャンペーン
    2. 3.2.調味料LINEミニアプリキャンペーン
  4. 4.まとめ

LINEキャンペーンシステムの選択ポイント

LINEキャンペーンを実施する場合、キャンペーンシステムの選択は特に重要です。

ここではキャンペーンシステムを選択する際のポイントを2つご紹介します。


LINEキャンペーンタイプから選ぶ

友だちを増やすという目的に合わせた場合、LINEキャンペーンのタイプは次の3つが挙げられます。


●LINE Bot

トーク内でメッセージに沿った会話形式でキャンペーンに参加できます。


●LINEログイン

キャンペーンサイトにLINEログインボタンを組み込むことで、LINE認証を行うことができます。 キャンペーンへの参加はWebサイト上で行います。


●LINEミニアプリ

LINEのアプリ内から利用できるWebアプリケーションです。LINEブラウザ上で開かれたWEBサイトからキャンペーンに参加できます。


上記3つのタイプはキャンペーン参加に合わせて、LINEの友だち登録に誘導することや、友だち登録を参加条件として設けることができます。

LINEキャンペーンシステムを選ぶ場合、そのシステムが対応可能なLINEキャンペーンのタイプを確認してみてください。

上記の3タイプにおける違いやメリットなど、詳しい解説は別記事にございますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

  【販促担当者必見】LINEキャンペーンのログイン(認証)、BOT、ミニアプリを一挙紹介 | Dline 本記事では、自社でも問い合わせが多いLINEを活用したキャンペーンで、多く使用されている3つのタイプについて紹介します。 株式会社デジタルライン


キャンペーン施策の内容から選ぶ

キャンペーンを実施する場合、そのキャンペーンにおける応募条件や、応募条件に「購買」が含まれている場合は購買を証明する方法、応募方法、抽選方法は下記のような選択肢があります。


●応募条件:オープン(アンケートなど)、マストバイ

●購買証明:シリアル、レシート、バーコード

●応募方法:都度応募、マイレージ、スタンプラリー

●抽選方法:後日抽選、インスタントウィン


LINEキャンペーンのシステムを提供する企業では、選択できるキャンペーンの施策があらかじめ決められているものもあります。

目的や対象商材によって最適な選択が異なりますので、思い通りのキャンペーン施策が実施可能なシステムを選びましょう。


LINEキャンペーン成功の為のチェックポイント

LINEキャンペーンを成功させるために何をすれば良いかよくわからないという方も多いと思います。

ここではLINEキャンペーンを実施するうえで、成功に導くためのチェックポイントについてお伝えします。


①自社のLINE公式アカウントを作成し目的を決める

LINEキャンペーンの大きな目的は自社公式アカウントの友だちを増やし、LINEマーケティングの効果を高めることです。

LINE公式アカウントがまだない場合は、まずは自社LINE公式アカウントを作成し、そのうえでどのようなマーケティングを行いたいか目的を決めることが大切です。


LINE公式アカウントをシステム会社側で作成してもらえる場合もありますが、企業によってはキャンペーンに利用したアカウントやUID※1をキャンペーン後に買い取らなければならない場合がありますので注意してください。


※1 UIDとはユーザーの一意な識別子です。フォローしているLINE公式アカウントごとにユーザーに付与されます。 


②キャンペーンへの導線を作る

LINEキャンペーンを実施する場合、キャンペーンに誘導する導線確保は重要な要素となります。

自社サイトでの告知や店頭POP、X(旧Twitter)などの他のSNSを利用することでキャンペーンへの導線を確保することができます。
すでにLINE公式アカウントの友だちがいる場合は、リッチメニューにキャンペーン情報を掲載することや、キャンペーン期間中の中押し配信を行うことで、友だちをキャンペーンに誘導することができます。


③ユーザーデータを活用したLINEマーケティングを行う

友だちを増やすことでLINEの機能を活用した効果的なマーケティングを実施しましょう。

LINEでは、プッシュメッセージ機能による絞り込み配信やクーポンの配布、リッチメニュー活用など、様々なマーケティング施策が実施可能です。

また、取得したUIDをセグメント化することで、会員情報や自社サービスの利用状況に応じた、より効果的な配信を行うことも可能です。
取得したユーザーデータを実際に活用することが「LINEキャンペーンの成功」と言えます。


LINEキャンペーン事例紹介

ここでは弊社システムで実施したLINEキャンペーンの事例を紹介いたします。


LINE友だち登録キャンペーン

LINE公式アカウントの開設に合わせ、プロモーションのためにまず友だちを増やすことを目的としたキャンペーン。


キャンペーン概要

公式アカウントに友だち登録してアンケートに答えることで抽選に参加可能。その場で当落結果を表示。キャンペーン期間ごとに1回のみ参加可能な制限を設定し、不正な応募を抑制する。


キャンペーンの流れ

  1. LINEログインによる認証
  2. 友だち追加
  3. アンケート回答
  4. インスタントウィンによる当落結果表示


  【事例】LINE友だち登録キャンペーン | Dlineキャンペーンシステム LINE公式アカウントの友だち増加を目的としたキャンペーンを実施。公式アカウントと友だち登録してアンケートに答えることで即時抽選に参加できます。 株式会社デジタルライン


調味料LINEミニアプリキャンペーン

LINE公式アカウントをキャンペーンに活かしつつ、友だちを増やしていくことを目的としたキャンペーン


キャンペーン概要

LINE公式アカウントでLINEミニアプリを使用。キャンペーン参加時にLINEのミニアプリの認証を行うことで自動的に公式アカウントの友だちにも追加され、対象商品購入のレシートをアップロードして応募完了。当選者にはサービスメッセージで当選通知を配信。


キャンペーンの流れ

  1. LINEミニアプリによる認証
  2. 友だち追加
  3. 対象レシートアップロード
  4. 後日抽選によるサービスメッセージでの当選通知


  【事例】LINEミニアプリレシート応募キャンペーン | Dlineキャンペーンシステム メーカー様の公式アカウントでLINEミニアプリを活用したレシート応募キャンペーンを実施しました。公式アカウントの友だち増加に効果的なフローで実施できます。 株式会社デジタルライン


まとめ

本記事ではLINEキャンペーンについて以下の事を説明しました。

  • LINEキャンペーンシステムの選択ポイント
  • LINEキャンペーン成功の為のチェックポイント
  • LINEキャンペーン事例紹介

LINEキャンペーンについてシステムを選ぶ際のポイントと成功の為のチェックポイントについてお分かりいただけたと思います。

『Dline』では、LINEキャンペーンを実施するためのキャンペーンシステムを提供し、デジタルプロモーションを成功に導く施策を実施できます。

最適なシステムの提案、開発、運用、事務局対応までをトータルでサポートします。気になった方はぜひ資料請求及び、お問い合わせをお願い致します。


  LINEミニアプリ×キャンペーンシステム | Dline LINE上で店舗・企業のサービスを提供できるプラットフォーム「LINEミニアプリ」内でレシート応募・シリアル応募等が展開できるキャンペーンシステムです。自社のLINE公式アカウントの友だち獲得に効果的なキャンペーンを実施できます。 株式会社デジタルライン




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