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インスタントウィンキャンペーンとは?メリットと施策効果をご紹介

「キャンペーンへの参加率を上げたい」、「リピート参加してほしい」そのような要望に対してお勧めなのがインスタントウィンキャンペーンです。

SNSキャンペーンなどで「インスタントウィン」という言葉を聞いたことがあるが、仕組みがよくわからない、他のキャンペーンと比べてどんなメリットがあるかわからないという方も多いと思います。

本記事ではインスタントウィンキャンペーンとはどういったものか、そのメリットや目的に合わせてどのようなキャンペーンが行えるのかについてお伝えします。


この記事の目次[非表示]

  1. 1.インスタントウィンキャンペーンとは
  2. 2.インスタントウィンキャンペーンのメリット
    1. 2.1.①ユーザーが手軽に参加できる
    2. 2.2.②事務局対応の負担軽減
    3. 2.3.③個人情報の取得は必要最低限
  3. 3.目的に合わせたキャンペーンの種類とその流れ
    1. 3.1.インスタントウィン×オープンキャンペーン
    2. 3.2.インスタントウィン×クローズドキャンペーン
  4. 4.まとめ


インスタントウィンキャンペーンとは

インスタントウィンキャンペーンとは、その場ですぐに当落結果がわかるキャンペーンのことです。応募条件を満たして応募すると、キャンペーンシステム上で設定した当選確率に基づき、その場で当落結果が表示されます。

「あたり」、「はずれ」がすぐわかるという手軽さから、キャンペーンへの参加率が高く、ユーザーの購買熱やキャンペーンへの参加熱を維持する事が出来ます

インスタントウィンキャンペーンには、企業のSNSアカウントのフォローや友達追加を参加条件としたものや、シリアルナンバーやレシートなどでの購買証明を参加条件としたものがあります。

それぞれ目的をもって実施するものであり、適切なキャンペーンの方法を選ぶことが重要です。


インスタントウィンキャンペーンのメリット

インスタントウィンキャンペーンのメリットを3つお伝えします。


①ユーザーが手軽に参加できる

応募してすぐに当落結果がわかるという手軽さや、エンターテイメント性の高さから、高いユーザー参加率が期待できます。

また、応募時にメールアドレスや氏名・住所などの個人情報を入力する必要が無いため、応募における手間や心理的な負担が少なく済むことから、リピート参加にもつながります


②事務局対応の負担軽減

後日抽選のキャンペーンを実施する場合、応募条件を満たしているかのチェック、抽選作業などの事務局作業が必要となってきます。

インスタントウィンキャンペーンを実施する場合、これらの作業はキャンペーンシステム上で自動的に行われることになります。

賞品をデジタルギフトにすれば、賞品発送の作業も不要となり、効率的にキャンペーンが実施できます


③個人情報の取得は必要最低限

現在、個人情報の取り扱いが非常に厳しくなってきています。不要な個人情報に関しては取得したくないという考えを持つ方も多いのではないでしょうか。

インスタントウィンキャンペーンではその場で自動抽選が行われ、当選者にだけ賞品発送に必要な情報を入力してもらえばよいので、取得する個人情報は必要最低限に抑えることが可能です。

賞品がデジタルギフトなら、当選者のみにその場でギフトコードを表示させる事が出来るため、個人情報を一切取得せずにキャンペーンを実施することも可能です。


目的に合わせたキャンペーンの種類とその流れ

キャンペーンの種類を目的別に大きく分けると、次の2つに分けられます。

  • 新商品の認知訴求 、企業SNSのフォロワー数アップや友達追加を目的とする
    ⇒オープンキャンペーン

  • 商品やサービスの販売促進を目的とする
    ⇒クローズドキャンペーン


ここではこの2種類のキャンペーンとインスタントウィンキャンペーンを組合わせた場合の流れや効果についてお伝えします。


インスタントウィン×オープンキャンペーン

オープンキャンペーンとはLINEの友だち追加やX(旧Twitter)のフォロー&リポスト等の誰でも参加できる条件で実施するキャンペーンです。

例えば、X(旧Twitter)のフォロー&リポストキャンペーンをインスタントウィン形式で実施した場合、キャンペーン参加の流れは次のようになります。

  1. 企業の公式アカウントをフォロー
  2. キャンペーン対象のポストをリポスト、または引用リポスト
  3. 自動返信でユーザーに当落結果の通知が届く
  4. 当選者にダイレクトメッセージなどで配送先の登録フォームやデジタルギフトを送付する


オープンキャンペーン自体が参加のハードルが低く、インスタントウィン形式で行うことで、簡単に楽しみながら参加できるキャンペーンとなります。

従来の顧客とは異なる幅広い顧客層を掘り起こすことが出来るので、新商品やサービスの認知促進に効果的です。

特にX(旧Twitter)を利用したキャンペーンは、自社の発信した情報を素早く広範囲に拡散する事ができるため、人気のキャンペーンとなっています。


インスタントウィン×クローズドキャンペーン

クローズドキャンペーンとは対象商品を購入して頂き、シリアルナンバーやレシート、バーコードといった購買証明を取得して参加してもらうキャンペーンです。

シリアルナンバーを用いたキャンペーンをインスタントウィン形式で実施した場合の流れは次のようになります。

  1. 対象商品を購入し添付されたシリアルナンバーを取得
  2. キャンペーンサイトの応募画面でシリアルナンバーを入力して応募
  3. 抽選が行われ、その場で当落結果が表示
  4. 当選した場合、デジタルギフトのコードや配送情報の入力フォームのURLを表示


対象商品の購入が参加条件となる為、販売促進効果と新規顧客の獲得、既存顧客のリテンション効果が期待できるキャンペーンとなります。シリアルナンバーの場合、2次元コードに埋め込むことで、シリアルナンバーの入力の手間を省く事ができるので、より手軽に参加できます。

その場で当落がわかるため長期開催のキャンペーンの場合でも、ユーザーの購買熱やキャンペーンへの参加熱を維持しつつリピート参加が期待できます。


まとめ

本記事ではインスタントウィンキャンペーンについて以下の事を説明しました。

  • インスタントウィンキャンペーンとは
  • インスタントウィンキャンペーンのメリット
  • 目的に合わせたキャンペーンの種類とその流れ

インスタントウィンキャンペーンのメリットや目的に沿ったキャンペーン施策やその効果がお分かりいただけたと思います。

『Dline』では、インスタントウィンキャンペーンをオープン及びクローズドで実施するためのキャンペーンシステムを提供し、デジタルプロモーションを成功に導く施策を実施できます。

  インスタントウィンキャンペーンシステム | Dline インスタントウィンキャンペーンとは手軽に参加でき、その場で当落がわかるキャンペーンシステムです。SNS(Twitter、LINE等)認証を組み合わせることでアカウントの友だち/フォロワーを増やしたり、1日1回、1人1回等の応募制限も可能です。 株式会社デジタルライン


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