マイレージキャンペーンの実施を考える場合、ポイント獲得手段と抽選パターンの組み合わせが複数存在するため、キャンペーンの目的やターゲットに合わせて選ぶことが重要になります。
本記事では様々なタイプのマイレージキャンペーンの事例とそのポイントを紹介いたします。マイレージキャンペーンの実施を考えている方はぜひご一読いただき、キャンペーン施策の参考にしてください。
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応募条件となる購買証明にレシートを利用することで、応募シールなどを用意する必要がないため、コストを抑えることができます。
期間
4ヵ月
プレゼント内容
1個コース QuoカードPay500円分 2000名様
3個コース ビールサーバーと商品の詰め合わせ 350名様
6個コース JCBギフトカード20000円分 100名様
10個コース Yogibo Max 50名様
応募の流れ
対象商品を購入したレシートを用意し、下記のどちらかの方法で応募
ポイント
・マイレージ形式以外に1個で参加できるインスタントウィンのコースがあり参加しやすくなっています。
・キャンペーンの参加方法をWEBだけでなく郵送も含めることで、より幅広い層の参加を見込めます。
期間
2ヵ月
プレゼント内容
10個購入 トートバッグ
Wチャンス
25個購入 北海道ミルクツアー 12組24名様
3個購入 ハーゲンダッツギフト券2枚 100名様
応募の流れ
ポイント
・必ずもらえる賞品を用意し、ポイントをためる過程で参加できるコースも用意することで、キャンペーンへの参加率および応募に対する熱量の維持が期待できます。
・応募方法を公式アプリに限定することで公式アプリのダウンロードが期待できます。
・キャンペーンページから移動できる商品紹介ページで商品のこだわりやポイントを伝える工夫をしています。
期間
11ヵ月
プレゼント内容
スタンプ6個 賞品A サンプルセット、賞品B ミニハンドクリーム
スタンプ16個 賞品A アイブロー、賞品B アイクリーム
スタンプ22個 賞品A LED付3面ミラー、賞品B スキンケアお試しセット
応募の流れ
対象商品を購入したレシートを用意し、下記のどちらかの方法で応募。
ポイント
・対象商品が消耗品かつ、キャンペーン期間が長期間のため既に購入習慣がある場合は無理なく参加できます。
・賞品が対象商品のシリーズ商品のサンプルのためクロスセルを促す効果があります。
・キャンペーン内容や応募方法を動画にしてわかりやすく紹介しています。
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シリアルを利用したマイレージキャンペーンは、対象商品に添付された2層シール等から得たシリアルナンバーをキャンペーンサイトに入力、もしくは対象二次元コードを読み込む事でポイントを貯めます。
シリアルナンバーやシリアルナンバーを印刷した応募シールの用意などは必要となりますが、レシートでは対象商品の特定が難しい場合に有効です。
また商品に応募シールが貼られていること自体にキャンペーン周知の効果があります。
期間
第1弾 1ヵ月半
第2弾 1ヵ月半
第3弾 1ヵ月
プレゼント内容
第1弾 6枚で応募 Yogibo mini 20名様
2枚で応募 ブレンダー 100名様
1枚で応募 グラス 480名様
第2弾 6枚で応募 Yogibo mini 20名様
2枚で応募 メスキット 100名様
1枚で応募 皿 480名様
第3弾 6枚で応募 Yogibo mini 20名様
2枚で応募 バケットチェア 100名様
1枚で応募 コンテナ 480名様
応募の流れ
ポイント
・2枚以上で応募することでWチャンスえらべるPay500円分に自動エントリーされます。
・扱っている様々な種類のオレンジを対象賞品にしており、販売促進だけでなく自社商品の認知度アップも期待できます。
・第1弾~第3弾と期間を分けることで抽選機会も3回になり繰り返し参加しやすくなっています。
期間
2ヵ月
プレゼント内容
1ポイント えらべるpay500円分 970名様
3ポイント 四国のカタログギフト5000円相当 20名様
6ポイント 現金1万円 10名様
応募の流れ
ポイント
・プレゼント内容が誰がもらってもうれしい金券類のため参加率のアップが期待できます。
・すべてのコースが応募後すぐに結果のわかるインスタントウィンで、参加しやすくなっており、リピート参加が期待できます。
期間
4ヵ月
プレゼント内容
1ポイント デジタルポイント
6ポイント 博多もつ鍋、炙りラフテー、など九州・沖縄の美味いもの他、デジタルポイント
24ポイント 博多織扇子、琉球グラス、デジタルポイント
48ポイント 電気圧力なべ、美味いもの満喫定期便
応募の流れ
対象商品に貼付された応募シールを用意し、下記の方法で応募
ポイント
・デジタルポイントが必ず当たるインスタントウィンのコースでは、1ポイントから応募可能で参加しやすくなっています。
・第1弾と第2弾は約2ヵ月応募期間に重複があり、第2弾と第3弾も約1ヵ月の応募期間の重複があり様々な賞品から選択できます。
バーコードを利用した購買証明は、レシートのように応募者が紛失してしまうことや、シリアルコードのようにシリアルナンバーの発行・貼付のコストが発生しません。
しかし、同じ商品のバーコードは全て同一のため、1度きりの購入で何度もポイント登録をされてしまうリスクがあります。そのためポイントの登録は1日に1度のみ等の制限を設ける工夫が必要です。
期間
1ヵ月
プレゼント内容
1枚コース 手ぬぐいと商品詰め合わせセット 300名様
2枚コース ランチボックスと商品詰め合わせセット 100名様
3枚コース タンブラーと商品詰め合わせセット 10名様
応募の流れ
ポイント
・対象商品が店舗だけでなく自動販売機でも販売されているため、レシートや対象商品の入れ替えが不要なバーコードを活用することで、参加率の向上が期待できます。
・マイレージ形式以外に1個で参加できるインスタントウィンのコースがあり参加しやすくなっています。
・賞品が対象商品以外も含んだ詰め合わせセットのため、当選をきっかけに他の商品に触れ顧客エンゲージメント向上が期待できます。
本記事ではマイレージキャンペーンの事例を紹介しました。
ポイントをためて応募するマイレージキャンペーンでは、コースごとに必要ポイントを設定できるため、賞品に傾斜をつけ、一度で様々な賞品を設定することが可能です。また総付け景品との同時進行も可能です。
自由度が高くアイディア次第なマイレージキャンペーンを上手く活用して、より多くの人に参加してもらえるキャンペーンを目指しましょう。
なお、「企画のアイデアや立案段階からサポートしてほしい」「初めてキャンペーンを開催する」という方は、ぜひデジタルラインまでご相談ください。