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title: キャンペーン企画書の書き方｜社内稟議・提案用テンプレートから通る企画書のコツまで徹底解説 |  Dline |  株式会社デジタルライン
description: 販促キャンペーンの企画書の「書き方」に特化して解説します。社内稟議用とクライアント提案用、2つのテンプレート構成例を示しながら、記載すべき項目、やってはいけない書き方、提出前チェックリスト、承認を通すコツまでを網羅。
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[キャンペーンお役立ち情報 ](https://www.dline.jp/usefulinformation)

# [キャンペーン企画書の書き方｜社内稟議・提案用テンプレートから通る企画書のコツまで徹底解説 | Dline | 株式会社デジタルライン](https://www.dline.jp/usefulinformation/260)

 作成者: [株式会社デジタルライン](https://www.dline.jp/usefulinformation/author/dline)｜2026.04.30

「キャンペーンをやりたい」と思っても、社内の承認やクライアントへの提案には**企画書** が必要です。企画書は、アイデアを「実行可能な計画」に変換し、関係者全員が同じ方向を向くための設計図です。

しかし、「何を書けばいいかわからない」「どこまで詳しく書けばいいのか判断がつかない」「企画書を出しても通らない」といった悩みを持つ方は少なくありません。本記事では、**販促キャンペーンの企画書の「書き方」に特化**して、実務で使えるテンプレートとノウハウを解説します。

## キャンペーン企画書とは？ — 3つの利用シーンと役割

キャンペーン企画書とは、販促キャンペーンの**目的・ターゲット・施策内容・スケジュール・予算・KPI**などを体系的にまとめた文書です。企画書が使われるシーンは大きく3つに分かれ、それぞれ求められる内容やボリュームが異なります。

### 利用シーン①　社内稟議・承認用

販促担当者が上長や経営層にキャンペーン実施の承認を得るために作成するケースです。**最も多い利用シーン**であり、本記事のメインターゲットです。「リスクはないか」「費用に見合うか」が判断軸になるため、予算とKPIの記載が特に重要です。

### 利用シーン②　クライアントへの提案用

広告代理店がクライアント企業にキャンペーンを提案する場面です。企画の独自性やストーリー性が求められ、クリエイティブイメージや市場分析など①にはない要素が加わります。社内担当者でも②の視点を取り入れると企画書の説得力が格段に上がります。

### 利用シーン③　コンペ（競合プレゼン）用

複数の代理店が企画を競い合うケースです。②の発展形で、**限られた情報からクライアントの本当の課題を見抜く力**が求められます。大型案件に限られるため、本記事では要所で触れる程度にとどめます。

### 利用シーン①～③の比較表

| **観点** | **① 社内稟議用** | **② クライアント提案用** | **③ コンペ用** |
| --- | --- | --- | --- |
| **ページ数** | A4 3〜5枚 | A4 10〜20枚 | A4 15〜30枚 |
| **最重要項目** | 予算・KPI・費用対効果 | コンセプト・企画の独自性 | 課題理解度・差別化 |
| **ビジュアル** | 最低限でOK | モック・イメージが必須級 | 世界観を伝えるデザイン |
| **市場分析** | 簡潔な背景説明 | データ付きの深い分析 | 独自調査や消費者インサイト |
| **読み手の関心** | リスクはないか？費用に見合うか？ | 面白いか？実現できるか？任せられるか？ | 課題を理解しているか？ |

#### 💡 この記事の対象範囲

本記事では**① 社内稟議用を中心に、② クライアント提案用も並行して**解説します。①の基本を押さえた上で、②の要素を加えることで「社内担当者でも代理店レベルの企画書が作れる」ことを目指します。

## 企画書を書く前に整理すべき4つの前提

いきなり白紙から書き始めて手が止まる──よくあるパターンです。企画書に着手する前に、最低限以下の4つの前提を整理しておきましょう。

この4つの前提は、[キャンペーン企画の6STEPで設計する目的・ターゲット・手法の選び方](https://www.dline.jp/usefulinformation/257)で詳しく解説しています。本記事では「企画書に書くときの表現と精度の高め方」に絞って解説します。

#### キャンペーンの目的

 「新商品の認知拡大」「リピート促進」「LINE友だち獲得」など、**何のためにやるか**を一言で言えるようにしておきます。目的が決まらないと形式も予算もKPIも定まりません。 

#### 予算の枠

「100万円規模」「300万円以内」など**おおよその予算枠**を把握しておきます。予算感がないまま書くと承認時に一発却下されかねません。 

#### 実施時期

開催時期から逆算して**準備に必要な期間**を見積もります。LP制作・システム構築・法務チェックには通常2〜3ヶ月かかります。 

#### ターゲット仮説

年齢・性別だけでなく**購買行動や接触メディア**まで考えておくと、企画書の「ターゲット」欄がスムーズに書けます。 

この4つが揃っていれば企画書の骨格は自然と決まります。企画の立て方そのものについては[キャンペーン企画の立て方](https://www.dline.jp/usefulinformation/257)で解説しています。

### クライアント提案用の場合：オリエンシートを読み解く

代理店としてクライアントに提案する場合は、上記4つに加えて**オリエンテーションシート（オリエンシート）やRFP（提案依頼書）**を正確に読み解くことが前提になります。

#### オリエンシート読み解きの3つのコツ

**1）「課題」と「要望」を区別する**——「売上低下」は課題、「SNSキャンペーン希望」は要望（手段）。別の手段のほうが最適な場合もある  
**2）数値目標の有無を確認する**——KGIが示されていなければヒアリングで引き出す  
**3）過去の実績・反省点を聞く**——前回の応募数・売上貢献・反省点がわかると企画精度が上がる 

## キャンペーン企画書に記載すべき項目一覧

キャンペーン企画書に盛り込むべき項目を一覧化します。①社内稟議用と②クライアント提案用で必要度が異なるため、それぞれの優先度も示しています。

 キャンペーン企画書の構成要素マップ 表紙 企画名・提出先・日付 背景・課題 なぜ今キャンペーンが必要か 目的・KGI 数値目標の定義 ターゲット ペルソナ・セグメント キャンペーン概要 形式・期間・景品・応募フロー 告知計画 チャネル×タイミング 実施体制・スケジュール 担当者・ガントチャート 予算 費目別内訳表 KPI・効果測定 計測方法・ツール リスクと対策 想定リスク・対応策 景品表示法の確認 上限額・法務チェック 企画コンセプト ②提案用で追加 市場分析・インサイト ②提案用で追加 クリエイティブイメージ ②提案用で追加 ①②共通（必須） ①②共通（重要） ①②共通（承認に効く） ②提案用で追加する項目

図：キャンペーン企画書の構成要素マップ（①②の差分を可視化）

**実線枠が①社内稟議用の必須要素**、破線枠が②提案用で追加する要素です。社内用なら実線枠だけで十分ですが、説得力を高めたい場合は破線枠の追加を検討してください。

## 企画書の構成と書く順番【6W2Hで整理】

企画書を書き始める前に、**6W2H**のフレームワークで企画の全体像を整理しましょう。この8つの問いに答えられれば、企画書に必要な情報はほぼ揃います。

 6W2Hフレームワーク Why（なぜ） キャンペーンの目的・背景 What（何を） キャンペーンの形式・内容・景品 Who（誰が） 実施体制・担当者・委託先 Whom（誰に） ターゲット・ペルソナ When（いつ） スケジュール（準備〜実施〜事後） Where（どこで） チャネル・告知媒体・応募経路 How（どうやって） 応募フロー・システム構成・運用方法 How much（いくらで） 予算内訳・費用対効果 💡 この8項目を埋められれば、企画書に必要な情報はほぼ揃う

図：6W2Hフレームワークとキャンペーン企画書の対応関係

書く順番は**Why（目的）→ Whom（ターゲット）→ What（施策内容）→ How（実施方法）→ When（スケジュール）→ How much（予算）**が自然です。「なぜやるのか」を最初に定義し、最後に実行計画と予算に落とし込む流れが、決裁者にも理解しやすい構成です。

## テンプレート① ─ 社内稟議用企画書（A4 3〜5枚）

社内稟議用は**簡潔さと論理性**が命です。要点が端的にまとまっている企画書ほど通りやすくなります。

#### ① 社内稟議用キャンペーン企画書テンプレート（A4 3〜5枚）

■ 表紙（1枚目）  
  企画名 / 提出日 / 部署・氏名 / 承認欄

■ 企画概要＋目的（2枚目）  
  ・背景：なぜ今このキャンペーンが必要か（2〜3行で簡潔に）  
  ・目的：達成したいこと（例：新商品Aの認知拡大）  
  ・KGI ：数値目標（例：応募数5,000件、売上前年比115%）  
  ・対象商品 / ターゲット / キャンペーン形式  
  ・実施期間

■ キャンペーン概要＋応募フロー（3枚目）  
  ・キャンペーン名  
  ・参加条件（対象商品購入、レシート撮影など）  
  ・景品内容・当選人数  
  ・応募フロー図（購入→撮影→応募→抽選→通知）  
  ・告知チャネル（店頭POP、SNS、メルマガ等）

■ スケジュール＋予算（4枚目）  
  ・スケジュール線表（準備2ヶ月＋実施1ヶ月＋事後2週間）

　※手法別の期間設計の目安は[キャンペーンタイプ別の期間設計（SNS・マストバイ・マイレージ）](https://www.dline.jp/usefulinformation/257)で解説しています。  
  ・予算内訳表  
    景品費：○○万円 / 制作費：○○万円  
    広告費：○○万円 / システム費：○○万円  
    事務局費：○○万円 / 予備費：○○万円  
    ──────────────────  
    合計：○○万円

■ リスク・法的確認（5枚目 ※必要に応じて）  
  ・景品表示法の確認（クローズド/オープン、上限額）  
  ・想定リスクと対策（応募殺到、景品欠品等）  
  ・個人情報の取り扱い方針

※社内の承認プロセスがシンプルな場合は、表紙を省略して3枚に収めることも可能です。エグゼクティブサマリーは不要ですが、2枚目の冒頭3行で全体像が伝わるようにしましょう。

#### 💡社内稟議用で最も見られるポイント

決裁者が真っ先に見るのは**「いくらかかるのか」と「何が得られるのか」**です。予算とKGIが明確で、その2つの関係（費用対効果）が一目でわかる企画書が「通る企画書」の条件です。逆に言えば、ビジュアルやデザインの凝り具合は最低限で問題ありません。 

## テンプレート② ─ クライアント提案用企画書（A4 10〜20枚）

クライアント提案用は、①の項目に加えて**市場分析・企画コンセプト・クリエイティブイメージ**が必要です。企画の独自性とストーリー性を伝える構成が求められます。

#### ② クライアント提案用キャンペーン企画書テンプレート（A4 10〜20枚）

■ 表紙（1枚目）  
  企画名 / 提出先企業名 / 提出日 / 自社名・担当者

■ エグゼクティブサマリー（2枚目）  
  企画全体の要約を1枚に凝縮。忙しい決裁者はここだけ読む  
  可能性がある。結論（この企画で何が得られるか）を冒頭に。

■ 与件整理（3枚目）  
  クライアントから提示された課題・要件・制約条件を整理。  
  「御社の課題をこう理解しています」という認識合わせ。

■ 市場分析・消費者インサイト（4〜5枚目）  
  市場環境 / 競合動向 / ターゲットの行動データ / 調査結果  
  → ここから「だからこのキャンペーンが必要」という論拠を導く

■ 企画コンセプト（6枚目）  
  キャンペーンの「一言で言うとこういう企画」を視覚的に表現。  
  キャッチコピー案やコンセプトビジュアルがあると効果的。

■ ターゲット＋ペルソナ（7枚目）  
  ペルソナ像を具体的に描写。行動パターン・接触メディア・  
  インサイトまで掘り下げる。

■ キャンペーン概要＋応募フロー（8〜9枚目）  
  キャンペーン名 / 形式 / 期間 / 対象商品  
  参加条件 / 景品内容・当選人数  
  応募フロー図 / ユーザー体験の流れ

■ 告知・メディアプラン（10〜11枚目）  
  チャネル × タイミングのマトリクス  
  クリエイティブイメージ（バナー・ポスター・SNS投稿の方向性）  
  広告出稿プランと想定リーチ

■ クリエイティブイメージ（12〜13枚目）  
  LP・バナー・店頭POP・SNS投稿のデザインモック  
  ※ラフでもよいので「完成形のイメージ」を見せる

■ 実施体制・スケジュール（14〜15枚目）  
  体制図（役割分担） / ガントチャート（線表）  
  マイルストーン / 各工程の担当者

■ 予算（16枚目）  
  費目別内訳表 / 費用対効果の試算  
  ※複数プランを提示する場合はプラン比較表も

■ KPI・効果測定計画（17枚目）  
  KPI一覧 / 計測方法 / レポーティングの頻度・形式

■ リスクと対策・景品表示法の確認（18枚目）  
  想定リスクと対応策 / 法的確認事項

■ 参考資料（19〜20枚目 ※必要に応じて）  
  競合キャンペーン調査 / 過去の実績データ / 類似事例

※コンペ案件の場合は、「与件整理」で課題理解度を示し、「企画コンセプト」で差別化を打ち出すことが特に重要です。ページ数は内容の充実度に応じて調整してください。

### ①と②の差分 — 何を足せば提案用になるか

**①社内稟議用企画書**をベースに、以下の要素を追加すると**②クライアント提案用企画書**に格上げできます。社内企画書でも取り入れると説得力が向上します。

| **追加する要素** | **なぜ必要か** | **①社内稟議用で活かすなら** |
| --- | --- | --- |
| **エグゼクティブサマリー** | 決裁者が1ページで全体を把握できる | 2枚目の冒頭3行で代替可能 |
| **市場分析・インサイト** | 「なぜこの形式か」の論拠になる | 背景欄にデータを1〜2点追加 |
| **企画コンセプト** | 企画の世界観を一言で伝える | キャンペーン名に想いを込める |
| **クリエイティブイメージ** | 完成形を視覚化し合意形成を促す | 参考画像を1点添付するだけでも効果あり |
| **メディアプラン** | 告知の具体性と網羅性を示す | 告知チャネル欄を表形式に拡張 |

## 各項目の書き方と予算の組み方

### 各項目の書き方ポイント

**背景・課題**は、業界トレンドや競合動向、自社の売上推移など**客観的なデータ**で「なぜ今キャンペーンが必要か」を証明します。主観や感情的な表現は避けましょう。

**目的・KGI**は「売上前年比120%」「応募5,000件」のように、**数値で定義**します。目的は1つ（多くても2つ）に絞ることで施策がぶれません。

**ターゲット**は「30代女性」ではなく「子育て中の30代女性で、時短商品に関心が高く、Instagramで情報収集する層」のように、**購買行動やインサイトまで**具体化します。

**キャンペーン概要**では**応募フロー図**を必ず入れましょう。「購入→撮影→応募→抽選→通知」の流れを図解することで、決裁者が具体的にイメージできます。

**スケジュール**は実施期間だけでなく、**準備期間（制作・法務チェック・テスト）と事後対応（抽選・発送・レポート）**まで含めてガントチャートで可視化します。

### 予算の組み方 — 費目別の考え方

予算は企画書で最も精査される項目の一つです。「ざっくり一式○○万円」ではなく、**費目ごとに分解して内訳表にまとめる**ことが鉄則です。予算を費目別に組んだあとは、[CPA・CPAの試算方法と効果測定の仕組み](https://www.dline.jp/usefulinformation/264)もあわせて設計しておくと、企画書の説得力が格段に上がります。

| **費目** | **内容** | **考え方のヒント** |
| --- | --- | --- |
| **景品費** | 賞品の購入費用、デジタルギフト発行費 | 単価×当選数で算出。景表法の上限額を必ず確認 |
| **制作費** | LP、バナー、ポスター、SNS素材等のデザイン・コーディング | 制作会社に見積もりを取るか、過去の実績単価から概算 |
| **広告費** | SNS広告、リスティング広告、店頭POPの印刷費 | 想定リーチ数×CPM（または想定CPA×目標CV数）で概算 |
| **システム費** | キャンペーンシステム利用料（応募受付・抽選・管理画面等） | キャンペーンシステムベンダーに早期相談して見積もりを取得 |
| **事務局費** | 応募管理、問い合わせ対応、景品発送、レポート作成 | 事務局代行会社に問い合わせ。応募想定数で変動 |
| **予備費** | 想定外の追加費用に備える | 合計の5〜10%程度を確保するのが一般的 |

### 予算が書けない場合 — システム会社への早期相談

「相場がわからないから予算欄が書けない」というのは担当者に最も多い悩みです。企画書に「インスタントウィンで即時抽選」「レシート応募でOCR判定」と書いても、それを実現するシステムの仕様やコストが把握できていなければ、企画書の実現可能性は担保されません。**企画書を書いている段階でキャンペーンシステム会社に問い合わせる**ことで、実現可能性の確認、費用の具体化、スケジュールの精度向上、過去の類似案件の知見を企画書に反映できます。

## やってはいけない書き方7選と承認を通すコツ

企画書が通らない原因の多くは「書き方」にあります。よく見かける7つのNG例と改善方法を示します。

### やってはいけない書き方7選

#### 01　目的が曖昧・抽象的すぎる

**NG例：**「ブランド認知向上のため」  
**改善例：**「新商品Aの認知率を発売3ヶ月で15%→30%に引き上げる」  
決裁者は「で、いくら使っていくら返ってくるの？」を知りたい。KPIと数値目標がセットになっていないと通りません。 

#### 02　「なぜこの形式か」の根拠がない

**NG例：**「Xフォロー＆リポストキャンペーンを実施します」  
**改善例：**「ターゲット層のSNS利用率データに基づき、拡散力の高いXでのフォロー＆リポスト形式を選定」  
ターゲット×目的×予算から逆算した選定理由が必要です。[手法選定のロジックは目的から手法を逆算するSTEP3の考え方](https://www.dline.jp/usefulinformation/257)で整理しています。 

#### 03　予算が「ざっくり一式」

**NG例：**「キャンペーン費用：150万円」  
**改善例：**「景品費40万、制作費30万、広告費35万、システム費25万、事務局費15万、予備費5万＝合計150万」  
内訳がないと決裁者は判断できません。 

#### 04　スケジュールが実施期間だけ

**NG例：**「実施期間：7月1日〜7月31日」  
**改善例：**「企画確定4月→制作5月→テスト6月→実施7月→抽選・発送8月前半→レポート8月末」  
準備に2〜3ヶ月、事後にも数週間かかります。 

#### 05　リスク・法務面への言及がゼロ

**NG例：**（リスク欄なし）  
**改善例：**「景品額は景表法の取引価額の20倍かつ10万円以内であることを確認済み。応募規約は法務部チェックを○月○日までに完了予定」  
全部を詳細に書く必要はなくても、「認識している」ことが伝わる記載が必須です。 

#### 06　賞品の選定理由がない

**NG例：**「Amazonギフト券1,000円×100名」  
**改善例：**「ターゲット層の汎用性を重視しAmazonギフト券を選定。単価1,000円×100名、CPA換算○○円」  
なぜその賞品・金額・当選数なのかの根拠が必要です。 

#### 07　KPIと効果測定方法が未定義

**NG例：**「成功したら継続実施を検討」  
**改善例：**「KPI：応募数5,000件、CPA○○円。計測：UTMパラメータ+GA+SNSインサイト。レポートは終了後2週間で提出」  
何を追い、どう測るかの定義が必須です。   
KPIの種類（認知・行動・売上・継続の4領域）と計測の仕組みを事前に設計する方法は、[キャンペーンの効果測定：KPI設計から5ステップの計測方法まで](https://www.dline.jp/usefulinformation/264)で詳しく解説しています

### 承認を通すコツ — 決裁者がよく出すNG理由と切り返し方

決裁者がよく出すNG理由と、企画書上での「切り返し方」を知っておくと、最初から対策を組み込めます。

| **決裁者のNG理由** | **企画書での切り返し方** |
| --- | --- |
| **「費用対効果が見えない」** | KGIとCPAの試算を明記。過去施策や業界平均CPAとの比較で**数字で証明**する |
| **「前例がない」** | 他社の類似事例を参考資料に添付。**同業種での成功事例**が心理的ハードルを下げる |
| **「リスクが不安」** | **リスクを隠さず明記し、対策もセット**で示すことで信頼を得る |
| **「予算が高い」** | 松竹梅の3プランを用意。**推奨プランを真ん中**に置く |
| **「なぜキャンペーン？」** | 背景欄で**「実施しない場合のリスク」**（競合への市場流出等）を明示する |

#### 承認率を上げる3つの鉄則

 ① **結論から書く**——冒頭で「この企画で何が得られるか」を先に伝える  
② **数字で語る**——「多くの」「大幅に」をすべて数値に置き換える  
③ **読み手の立場で書く**——決裁者が気にする「リスク」「費用対効果」「実現可能性」を明確にする 

## 提出前の最終チェックリスト

企画書を書き上げたら、提出前に以下のチェックリストで最終確認を行いましょう。「送ったら取り戻せない」前提で、3つのカテゴリに分けてチェックします。

### A. 企画内容の整合性

- **目的とKPIが対応しているか**——認知目的なのにCPAをKPIにしていないか等　※[目的別のKPI設計表（認知・フォロワー・購買・リピート）](https://www.dline.jp/usefulinformation/264)で正しい対応を確認できます。
- **ターゲットと施策がズレていないか**——60代ターゲットにTikTokキャンペーンを提案していないか等
- **スケジュールに準備期間・事後作業が含まれているか**——LP制作・テスト期間、抽選・発送の期間が抜けていないか
- **予算内訳が費目ごとに分解されているか**——「一式○○万円」になっていないか
- **応募フロー図が入っているか**——テキストだけで仕組みを説明していないか

### B. 法務・リスク面

- **景品表示法の上限額を超えていないか**——クローズドは取引価額の20倍かつ10万円が上限（総額は売上予定額の2%）
- **応募規約の要否を確認したか**——参加条件・抽選方法・個人情報の取り扱いを明記した応募規約が必要
- **個人情報の取得範囲と利用目的を明記しているか**——何を取得し、何に使い、いつ削除するか
- **社内の承認フローを把握しているか**——法務部チェックは必要か。最終決裁者は誰か

### C. 文書としての品質

- **初見の人が5分で全体像をつかめるか**——業界用語に注釈があるか。論理の飛躍がないか
- **数字の根拠が明記されているか**——「応募5,000件見込み」の算出ロジックがあるか
- **誤字脱字・日付の曜日ズレがないか**——スケジュール表の日付は入念にチェック
- **社内フォーマット・表記ルールに沿っているか**——金額表記（税込/税別）、敬称など

#### 💡 チェックは「自分以外の目」で

書いた本人は内容を熟知しているため、抜け漏れや論理の飛躍に気づきにくくなります。可能であれば**同僚や他部署のメンバーに「5分で読んで気になる点を教えて」**とお願いするのが最も効果的なレビュー方法です。 

## 企画段階からDlineに相談する

キャンペーン企画書の品質を左右する**「予算の具体性」「実現可能性」「スケジュールの精度」**は、キャンペーンシステム会社に企画段階で相談することで大幅に向上します。**Dline**では企画書作成段階でのご相談を歓迎しています。

### 企画書へのフィードバック

「この応募方式はシステムで対応可能か」「インスタントウィンとレシート応募の組み合わせは可能か」など、企画書に書く前に実現可能性を確認できます。

### システム費・事務局費の概算提示

企画書の予算欄に「システム費：○○万円」と具体的な数字を入れられます。「相場がわからない」という悩みをその場で解決。

### 多彩なキャンペーン形式に対応

レシート応募、シリアル応募、SNSキャンペーン、インスタントウィンなど、企画書で設計したあらゆる形式をシステム上で構築可能。

### 企画から実行までワンストップ

LP構築・応募受付・抽選・当選通知・景品発送・レポート作成まで。企画書に書いた内容をそのまま実行に移せる体制が整っています。

#### 💡 「企画が通ってから」では遅い

**「企画が通ってから問い合わせる」のではなく、「企画書を書いている段階で相談する」**ことで、企画書の実現可能性と説得力が格段に向上します。実現可能性の確認、概算見積もり、制作期間の把握、過去の類似案件の知見──これらをすべて企画書に反映できます。 

## まとめ

#### 本記事のポイント

- 企画書の利用シーンは**①社内稟議用 ②クライアント提案用 ③コンペ用**の3つ。ボリュームと重点項目が異なる
- ①は**A4 3〜5枚**で予算・KPI重視。②は**A4 10〜20枚**で市場分析・コンセプト・クリエイティブが加わる
- 書き始める前に**6W2H**で全体像を整理する
- やってはいけない書き方7選を回避し、**「リスク」「費用対効果」「実現可能性」**を明確にする
- 提出前チェックリストで**企画内容・法務リスク・文書品質**を最終確認する
- **キャンペーンシステムに企画段階から相談**し、予算・スケジュールの精度を上げる

本記事のテンプレートとチェックリストを活用し、通る企画書を作成してください。キャンペーン企画全体の立て方は[キャンペーン企画の立て方](https://www.dline.jp/usefulinformation/257)もあわせてご覧ください。

#### 企画段階からDlineに相談しませんか？

Dlineでは、キャンペーンの企画段階から「この形式は実現可能か」「システム費・事務局費はいくらか」のフィードバックを提供しています。企画書作成中のご相談もお気軽にどうぞ。

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