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キャンペーン当選送付状の書き方|例文テンプレート・記載項目・マナー・送付タイミングまで解説 | Dline | 株式会社デジタルライン

作成者: 株式会社デジタルライン|2026.04.21

販促キャンペーンを、抽選後の「当選者への連絡・景品発送」という実務が発生します。当選者に景品を送る際に同封する「当選送付状(添え状)」は、単なる事務的な書類ではなく、企業と顧客の重要なコミュニケーションツールです。

丁寧な送付状は当選者に喜びと安心感を与え、ブランドへの好印象やリピート購入・次回キャンペーンへの参加意欲につながります。逆に、送付状がなかったり、内容が不十分だったりすると、「何が届いたかわからない」「本当に当選なのか不安」といった不信感を招きかねません。

本記事では、キャンペーン当選送付状の書き方を、すぐに使える例文テンプレートとともに解説します。

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キャンペーン当選送付状とは?なぜ必要なのか

キャンペーン当選送付状とは、キャンペーンの抽選で当選した方に景品を発送する際、景品と一緒に同封する書面(案内状・添え状)のことです。

当選送付状が果たす4つの役割

  1. 当選の事実を正式に通知する(安心感の提供)
  2. 同封されている景品の内容を明示する(受取者の混乱を防止)
  3. キャンペーンへの参加と日頃の利用への感謝を伝える(関係性の強化)
  4. 企業・ブランドの誠実さ・丁寧さを印象づける(ブランドイメージ向上)

近年は詐欺メールや不審な荷物への警戒心が高まっているため、「何のキャンペーンで当選したのか」「発送元はどの企業なのか」が明確にわかる送付状を同封することは、受取者の安心感を確保するうえでも非常に重要です。

当選送付状に記載すべき項目

① 送付日:2026年○月○日 ② 差出人:○○株式会社 ○○キャンペーン事務局 TEL:03-XXXX-XXXX ③ タイトル:当選のお知らせ ④ 本文 ・キャンペーン参加への感謝 ・抽選結果(ご当選のお知らせ) ・景品に関する説明 ・今後のご愛顧のお願い(結びの挨拶) ⑤ 同封物の明細 ・景品名、数量(例:○○ギフトカード 1枚) ⑥ お問い合わせ先 事務局名・メール・電話番号・受付時間 ⑦ 注意事項(必要に応じて)

図1:当選送付状の基本構成(記載すべき7項目)

  1. 送付日:書面の右上に記載。発送日を明示することで正式な文書としての体裁が整います。
  2. 差出人:会社名・キャンペーン事務局名・連絡先を記載。受取者に「どこから届いたのか」を明確にします。
  3. タイトル:「当選のお知らせ」「景品送付のご案内」など、内容が一目でわかるタイトルをつけます。
  4. 本文:感謝→当選のお知らせ→景品の説明→結びの挨拶、の流れで構成します。
  5. 同封物の明細:景品の名称と数量を「記」として箇条書きにします。受取者が中身を確認しやすくなります。
  6. お問い合わせ先:事務局名、メールアドレス、電話番号、受付時間を記載。万が一のトラブル時にも安心です。
  7. 注意事項:「景品の転売はご遠慮ください」「不良品の場合は○日以内にご連絡ください」など、必要に応じて記載します。

送付状に「宛名(当選者名)」は必要か?

ビジネス文書の慣例では宛名を入れるのが一般的ですが、キャンペーン景品の送付状では宛名は入れないことを推奨します。景品は箱に梱包したり封筒に入れたりして発送するため、個人の特定は外装(宛名ラベル・送り状伝票)で行うのが基本です。送付状にまで個人名を入れると、梱包作業時に「送付状のAさん」と「外装ラベルのBさん」が入れ違う誤送リスクが発生します。

送付状は全当選者に共通の内容で統一し、宛名のない状態で印刷しておけば、梱包作業が格段に効率化され、取り違えミスも防止できます。

⚠️ それでも宛名を入れる場合のリスクと対策 

クライアントの意向やキャンペーンの格式上、どうしても送付状に当選者の氏名を入れたい場合は、以下の対策を徹底してください。

  1. 印刷後のマッチング確認——送付状の氏名と外装ラベルの氏名・住所が一致しているか、梱包前に必ず1件ずつ突合チェックを行う

  2. ダブルチェック体制——梱包担当者とは別の担当者が、封緘前に「送付状の名前=伝票の宛名」を最終確認する

  3. 1件ずつ完結方式で梱包——「まず送付状を全部印刷→次に景品を全部並べる→最後に梱包」ではなく、1名分の送付状+景品+外装ラベルをセットにして1件ずつ完結させる作業フローにする

  4. 誤送が発覚した場合の対応手順を事前に定める——個人情報の漏洩事故にあたるため、お詫び連絡・回収の手順を事前にマニュアル化しておく

当選送付状の例文テンプレート【コピペOK】

以下のテンプレートはそのままコピペしてお使いいただけます。自社のキャンペーン内容に合わせて、○○部分を書き換えてご利用ください。

テンプレート①:一般的な景品送付(物品配送型)

当選のお知らせ 兼 景品送付状

2026年○月○日

 

○○株式会社

○○キャンペーン事務局

TEL:03-XXXX-XXXX

MAIL:info@example.co.jp

 

「○○キャンペーン」当選のお知らせ

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

このたびは「○○キャンペーン」にご応募いただき、誠にありがとうございました。

厳正なる抽選の結果、ご当選となりました。

おめでとうございます。

 

つきましては、当選賞品を同封にてお届けいたします。

ささやかではございますが、どうぞお受け取りください。

 

今後とも弊社製品をご愛顧賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

敬具

 

── 記 ──

同封物:○○○○(景品名)  1点

以上

【お問い合わせ先】

○○キャンペーン事務局

TEL:03-XXXX-XXXX(平日10:00〜17:00)

MAIL:info@example.co.jp

※フォーマルなビジネス文書の体裁(拝啓・敬具、記・以上)を使った標準テンプレートです。BtoCキャンペーンでは「拝啓・敬具」を省略したカジュアルな文面にしても問題ありません。

テンプレート②:カジュアルなプレゼントキャンペーン向け

当選おめでとうございます!

このたびは「○○プレゼントキャンペーン」にご参加いただき、ありがとうございました!

抽選の結果、○○様がご当選されました!🎉
おめでとうございます!

当選賞品の「○○○○」を同封いたしましたので、ぜひお楽しみください。

今後も○○ブランドをよろしくお願いいたします。

────────────────────
○○キャンペーン事務局
○○株式会社
TEL:03-XXXX-XXXX(平日10:00〜17:00)
MAIL:info@example.co.jp
────────────────────

※BtoC向けのカジュアルなトーン。若年層向けキャンペーンや食品・飲料メーカーのプレゼント企画に適しています。

テンプレート③:複数商品・コース当選の場合

○○キャンペーン Aコース当選のお知らせ

このたびは「○○キャンペーン」にご応募いただき、誠にありがとうございました。

厳正なる抽選の結果、○○様はAコース(○○賞)にご当選されましたのでお知らせいたします。

つきましては、当選賞品を下記のとおり同封いたします。

 

 ■ 同封物

・○○○○(商品名)…… 1点

・○○○○(付属品名)…… 1点

 

※景品に万が一不備がございましたら、  下記事務局まで○月○日までにご連絡ください。

────────────────────
○○キャンペーン事務局
○○株式会社
TEL:03-XXXX-XXXX(平日10:00〜17:00)
MAIL:info@example.co.jp
────────────────────

※A賞・B賞などコース別のキャンペーンで使える形式。当選コース名を明記し、同封物を箇条書きで一覧にしています。

デジタルギフト・事前通知の場合:当選メールとの使い分け

物品配送型のキャンペーンでは送付状が主な通知手段ですが、デジタルギフト送付や配送先登録が必要な場合は当選メールを先に送るケースが増えています。

当選メールの件名の作り方・例文テンプレート・繰り上げ当選運用についてはこちらで詳しく解説しています。

送付タイミングと発送までのフロー

以下は、応募締切後の当選者対応フローです。キャンペーン開始前の告知戦略・スケジュール設計についてはこちらで詳しく解説しています。

キャンペーン 応募締切 抽選実施 〜1週間以内 当選者確定 リスト作成 当選通知 メール or 郵送 景品発送 送付状を同封 Day 0 〜Day 7 〜Day 10 〜Day 14 〜Day 21

図2:キャンペーン終了後の当選者対応フロー(目安)

当選通知・景品発送のタイミングは、キャンペーンの応募規約であらかじめ告知しておくことが大切です。「当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます」とする場合は、景品発送がそのまま当選通知を兼ねます。この場合、送付状の役割がより重要になります。

💡発送が遅れると信頼を失う

応募者はキャンペーン終了後から当選結果を心待ちにしています。告知していた時期から大幅に遅れると、「本当に抽選したのか」「忘れられているのでは」と不信感を持たれ、企業・ブランドのイメージダウンにつながります。応募締切から遅くとも3週間以内には当選通知を完了するのが望ましいでしょう。

当選送付状のマナーと注意点

  • 1枚にまとめる——送付状は簡潔に1枚で完結させるのが基本。長文は読まれません。

  • 送付状に宛名は入れない(推奨)——前述のとおり、誤送防止のため送付状に個人名は入れず、全当選者に共通の書面として印刷するのが安全です。宛名を入れる場合は、梱包前の突合チェックを必ず実施してください。

  • 同封物の明細を明記する——「何が入っているか」がわからないと受取者は不安になります。景品名と数量は必ず記載してください。

  • 問い合わせ先を必ず記載する——景品の不備や受取に関する問い合わせ先がないと、受取者が困惑します。

  • 個人情報の取り扱いに配慮する——当選者の住所は応募時に取得した個人情報です。送付後の管理・破棄ルールを社内で定めておきましょう。

  • 景品の不備時の対応を事前に決めておく——景品の破損、配送ミスなどが発生した場合の交換・再送ルールを事前に定め、送付状にも連絡先を記載しておきます。

発送前の最終チェックリスト

送付状も景品も、一度発送してしまったら取り戻すことはできません。誤字・誤記・同封ミスはクレームの原因になるだけでなく、個人情報の漏洩事故にもつながりかねません。発送前に以下のチェックリストで最終確認を行いましょう。

送付状の内容チェック

  • キャンペーン名に誤りはないか——正式名称で記載されているか(略称・通称ではないか)

  • キャンペーン期間の日付は正しいか——開始日・終了日に間違いがないか

  • 景品名・数量は正しいか——同封する景品と送付状の記載内容が一致しているか

  • 差出人情報(会社名・事務局名・連絡先)に誤りはないか——電話番号・メールアドレスに間違いがないか、実際に受電・受信できるか

  • 問い合わせ先の受付時間は正しいか——事務局の稼働期間・営業時間と一致しているか

  • 誤字・脱字・表記ゆれはないか——複数人での校正チェックを実施したか

  • 注意事項に抜けはないか——景品の使用期限、転売禁止、不良品対応などの記載が必要な場合は漏れていないか

梱包・発送のチェック

  • 送付状と景品の組み合わせは正しいか——Aコース当選者にBコースの景品が入っていないか(コース別景品がある場合)

  • 送付状に宛名を入れた場合、外装ラベルの氏名・住所と一致しているか——突合チェックを実施したか

  • 景品の数量・状態に問題はないか——外観の破損、付属品の不足がないか

  • 発送先の住所・氏名に誤りはないか——応募時に登録されたデータと照合したか

  • 配送方法は適切か——金券→書留、壊れやすい物→緩衝材+ワレモノ指定など

クライアント代行時の追加チェック

⚠️ 代理店・事務局がクライアント企業の代行で発送する場合

送付状はクライアント企業(キャンペーン主催者)の名前で発送されるため、内容に誤りがあるとクライアントの信用に直結します。以下を必ず実施してください。
  • 送付状の最終稿をクライアントに提出し、書面で承認を得る——メールやチャットで「この内容でOK」と確認をもらい、承認記録を残す

  • 景品の実物写真もクライアントに確認してもらう——「イメージと違う」「ロゴの使い方が違う」などのトラブルを未然に防止

  • テスト発送(サンプル発送)を行う——本番発送前に1〜2セットのサンプルをクライアントに送り、実際の梱包状態・送付状の見え方を確認してもらう

  • 発送完了後の報告書を提出する——発送日、発送件数、配送業者・伝票番号のリストをクライアントに報告する

💡「送ったら終わり」ではなく「送る前が勝負」

 送付状や景品の発送は、キャンペーン運営の最終工程です。それだけに、ここでミスが起きると挽回が極めて困難です。「チェックに時間をかけすぎでは?」と感じるくらいが、実はちょうどよいバランスです。特にクライアント代行の場合は、承認プロセスを飛ばして発送しないことを鉄則としてください。 

景品タイプ別の送付状の工夫

物品(現物配送)

商品の外箱がわかりやすい場合も、開封後に送付状が目に入るよう景品の上に置いて同封。壊れやすい景品には「お取り扱い注意」の注記も添えましょう。

ギフト券・商品券

金券は紛失リスクが高いため、簡易書留や書留で送付するのが一般的。送付状には「金券在中」の記載を控え、外装からは中身がわからないようにする配慮も必要です。

デジタルギフト(eギフト)

紙の送付状は不要。メールでギフトコードまたは受取URLを案内します。受取期限を明記し、メールが迷惑フォルダに入らないよう件名を工夫しましょう。

体験型特典(招待・チケット)

日時・場所・持ち物・注意事項など、当日に必要な情報をすべて送付状に記載。リマインドメールの送信も予定しておくと親切です。

当選者対応を効率化するDlineの仕組み

キャンペーンの規模が大きくなるほど、当選者への連絡・景品発送の事務作業は膨大になります。Dlineのキャンペーンシステムなら、当選者対応の工程を一元管理し、ミスなく効率的に進めることが可能です。

抽選〜当選者リスト自動生成

応募データをもとに、システム上でランダム抽選を実施。当選者リストが自動生成され、CSVダウンロードも可能。手作業による抽選ミスを防止します。

当選メール配信

当選者リストに対して、テンプレートに基づく当選メールを一括配信。デジタルギフトの場合は、個別のギフトコードやURLを自動で差し込み送信できます。

配送先情報の収集・管理

物品配送が必要な場合、当選者に配送先住所入力フォームを案内。入力されたデータはDlineの管理画面で一元管理でき、個人情報の安全な取り扱いを実現します。

景品発送・事務局運営の代行

景品の検品・梱包・発送・送付状の同封まで、キャンペーン事務局業務をワンストップで代行。担当者の負担を大幅に軽減し、ミスのないオペレーションを実現します。

💡送付状の印刷・同封もDlineにおまかせ

 Dlineのキャンペーン事務局サービスでは、抽選作業から、当選者ごとの宛名差し込み印刷、景品への同封・発送までを代行します。「当選者が数百名規模で自社対応が難しい」「送付ミスを絶対に防ぎたい」という場合は、ぜひDlineの事務局サービスをご検討ください。 

よくある質問(FAQ)

Q. 送付状は手書きのほうが良い?

大量発送の場合は印刷で問題ありません。ただし、少数の高額景品(旅行券など)の場合は、手書きのメッセージを一言添えると特別感が増し、当選者の満足度が高まります。

Q. 「当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます」の場合、事前の当選メールは不要?

規約上は不要ですが、配送先確認が必要な場合や、景品の発送まで時間がかかる場合は、事前にメールで当選通知を行うほうが親切です。応募者の不安を軽減し、クレームの予防にもつながります。

Q. 落選者にも連絡すべき?

必須ではありませんが、落選通知メールを送る場合は「次回キャンペーンのご案内」や「メルマガ・SNSフォローの誘導」を添えると、次回の参加率向上やファン化につなげられます。

次回キャンペーンの告知設計についてはこちらでまとめています。

Q. 当選メールが迷惑メールに振り分けられてしまう場合は?

公式ドメインからの送信とSPF/DKIM認証の設定が基本対策です。詳しい対処法は当選メールの書き方・注意点で解説しています。

 まとめ

本記事のポイント

  • 当選送付状は当選通知・景品明細・感謝の伝達・ブランドイメージ向上の4つの役割を持つ
  • 記載すべき項目は送付日・宛名・差出人・タイトル・本文・同封物明細・問い合わせ先・注意事項の8つ
  • 本文は感謝→当選のお知らせ→景品の説明→結びの挨拶の流れで構成
  • 当選メールは件名にキャンペーン名を入れ、公式ドメインから送信し、迷惑メール扱いを防ぐ
  • 発送は応募締切から遅くとも3週間以内が目安
  • 景品タイプ(物品・金券・デジタルギフト・体験型)に応じて送付状の形式を変える
  • Dlineなら抽選・当選通知・配送先収集・送付状印刷・景品発送までワンストップで対応可能
当選送付状は、キャンペーンの「最後の印象」を決める重要な接点です。丁寧な送付状は当選者に喜びと安心を届け、ブランドへの信頼とリピート購入・次回キャンペーンへの参加意欲につながります。
本記事のテンプレート参考に、自社のキャンペーンにふさわしい送付状作成してみてください。当選者対応はキャンペーン全体のフローの最終工程です。告知〜スケジュール設計を含むキャンペーン告知の全体戦略はこちらで解説しています。当選者対応、Dlineの事務局代行サービスもぜひご検討ください。

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